私は2人兄弟で4歳下の弟がいます。
両親は共働きで、父方の祖父母と同居していました。
朝起きたらもう両親は出勤していないという生活。
長女ということもあり、家族の大人からはあまり関わり合いが持てない状況にありました。当然、お姉ちゃんなので、なんでもかんでも「お姉ちゃんだから我慢しなさい」「お姉ちゃんなんだから謝りなさい」「お姉ちゃんなんだから全部自分でやりなさい」「お姉ちゃんが悪い」で育ってきたわけです。

とても孤独な子供時代でした。

私はいらない子なんだ。生まれてきたのは間違いだった。生きている意味がない。
自分の存在の意味がわからない。
小学校に上がる前には私の心はそんな気持ちで支配されていました。

だけどね、そんな周りの大人たちから愛情を感じられず、毎日鬱陶しそうな顔を向けられながらも、私がなんとか踏ん張れたのは母の手づくりのラジオ体操カードの思い出があったから。

昔ね、夏休みになると小学生の子たちが地区の子供会で早朝にラジオ体操してたじゃない?近所の子供は小学生が多くて、私はまだ子供会に入っていなかったんだけど、
朝早く起きて、近所の子たちに混じって勝手にラジオ体操に行ってたわけ(笑)
するとみんなカードに出席のハンコをもらうわけですよ。私はカードを持ってないから押してもらえない。そんな話をしたのか、母が察したのかはわからないけれど、
かわいいノートの表紙でラジオ体操のカードを作ってくれてね。
首からかけられるようにちゃんと紐も付いてて。

私は中学校卒業するまでの記憶がほとんどないんだけど、
それは今でもはっきり覚えてるんだ。

母との関係性は薄かったけど、
その時は自分のために作ってくれたその思いがとても嬉しくて嬉しくて。
ほっとかれているわけじゃないんだって安心したのを覚えてる。

母にこのことを話せば、「ん〜、なんか、そんなこと、あったかなーー。そうだね、作ったね〜」くらいのものだけど。

手づくりのものを子供にプレゼントするのは、大人が思っている以上に子供にとって意味のあることだったりします。
母から子であったり、父から子であったり、祖父母から、両親の友人から、ご近所さんから………

日頃から満たされているこどもさんももちろん、何か不安を抱えていたり、親子の時間があまり取れない環境のこどもさんも、誰かが自分のために作ってくれたものの記憶は残り続け、「自己肯定の礎」にもなりうると私は思っています。

そして、日頃、めまぐるしくたくさんの感情に揺さぶられて生きているこどもたちの「癒し」にもつながると思うのです。その癒しは今だけではありません。
大人になり、写真に残るその手づくりのものを見るたび、愛情を確認し、社会で揉まれ狼狽する心を癒してくれるのです。人のぬくもりって、すごいですね。

ものが氾濫するこの世の中です。機能的な品物、おもちゃは溢れるほどあります。
なんでも簡単に手に入るけれど、時が経ってもかわらない愛情を感じ、癒しをあげられるのはやはり手作りのものだと思うんですね。

なんでもいい。
こどもたちにぜひ、手作りの品をプレゼントして欲しいと思うんです。
たとえそれがわずかだとしても、人のぬくもりを感じて成長して欲しいですよね♪

 

だからってどうしたらいいの??
というあなたには、私がお手伝いいたします!
手作りのおもちゃを一緒に作りましょう♪

 

 

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